生理不順の原因とおりものが臭くなる理由

おりものの悪臭の要因の1つに「生理不順」があります。ですから生理不順を正せば、悪臭が軽減される可能性があります。

生理不順の要因は?

生理不順の要因は主に4個存在します。1個目は「広義のストレス」、2個目は「ダイエット等が原因の痩せすぎ」、3個目は「肥満」、そして一番恐ろしい4個目が「卵巣を代表とする婦人科系統器官の病気」です。

◇どれもホルモンバランスを多大に乱してしまいます
以上の4個は、どれもそれぞれ絡み合っている場合が大半です。例えば、痩せすぎても太り過ぎても、心身にストレスが蓄積しますし、ダイエット自体で気が滅入る事もあるかもしれません。また、生活習慣の狂いもストレスの要因になり得ます。

ストレスが掛かり過ぎる状態が続けば、それがホルモンバランスが乱れる要因となります。そして、エストロゲンを代表とする女性ホルモンの発生量が減り、ダイレクトに生理不順に繋がる可能性が高いです。

また、それぞれが絡み合っているのですから、「1個のトラブルが他のトラブルを招き、それが他の……」という負のスパイラルに陥る可能性もあります。生理不順の要因は複雑で幅広いという事を心に留めて下さいね。

◇卵巣を代表とする婦人科系統器官の病気は即治しましょう!
この場合は、生理不順そのものに関しても困りますが、それ以上の問題に発展する場合もあるので、まずはきちんと治す事が先決です。

ちなみに、ストレスとあまり関係なく発生するケースが多いので、この事は常に心の片隅に置いておいてくださいね。

引用元:おりもの臭い

生理不順が陰部の悪臭の要因になるのはなぜか?

生理不順になると、女性ホルモンの発生量が減る事があります。

◇「汗臭さ」なのかもしれません
女性ホルモンの発生量が減ると、発汗量が増えやすくなります。陰部の発汗量が増加すればジメジメしやすくなるので、悪臭がしてしまうのも当たり前ですよね。

◇ストレスが根源的な要因である事が多々ある
「ストレス」がホルモンバランスが乱している要因である可能性はかなり高いです。ホルモンバランスが乱れると、膣の中の状態が悪くなる場合が多いです。

膣の中の状態が悪化すれば、当然陰部から悪臭がしやすくなります。つまり、ストレスは「生理不順」も「悪臭」も引き起こすという事ですね。

生理不順でのおりものの悪臭対策

つまり生理不順等で悪臭がし始めたら、ストレスを取り除けば良いという事になります。しかし、それは言うまでもなく容易ではありません。

ですからそういった場合は、消臭アイテムを試してみてはいかがでしょうか。最近は様々なものが出回っています。その上で、ストレスの解消を試みると良いかもしれませんね。

膣洗浄のメリットは?

陰部は、その造り的にも環境的にも汚れやすい場所のためオリモノも臭います。しかも、その汚れの多くが雑菌によるものですから悪臭がしやすいのです。ですが、膣洗浄を行えばそのような悪臭を解消できるかもしれません。

膣洗浄の作用

膣洗浄の一番の目的は当然「陰部の悪臭を抑える事」です。陰部の悪臭の要因は色々ありますが、もちろん生理もその1つです。

実際、生理の経血は普通の血液よりも臭いがキツいという特徴があります。なぜなら、経血には膣分泌液や子宮やその周りの古びた細胞が入っているからです。

つまり、老廃物が大量に入っている血液という事であり、デコボコしていて入り組んでいる膣壁に付着して、残存してしまいやすいのです。そうなれば、陰部から継続的に経血の悪臭がしてしまう可能性が高くなります。

しかも、タンポンやナプキンのせいでかなりジメジメしますから、悪臭の要因菌が自然と繁殖しやすくなってしまうのです。さらにおりものが多い時などは、さらに環境が悪化します。

つまり、膣洗浄においては「生理後に残存した経血を洗い流す事」が重要と言えますね。ちなみに、残存した経血を除去できれば、膣の中の細菌の調和も保たれやすくなります。そうすれば、膣に元来備わっている自浄効果が活発になり、悪臭がしにくくなってくれます。

適切な膣洗浄は

膣洗浄は専用のアイテムを用いて実行しましょう。普通の石鹸や指を用いてゴシゴシしても、刺激が大きすぎて逆効果になってしまう可能性が高いです。

また、膣の中には大量の菌が常に住んでおり、それらが膣の中の自浄効果を支えているという面もあります。ですから、意外かもしれませんが膣の中までは洗浄しない形式のアイテムを使った方が良いのだと言えます。

固まりのおりものは何かのサインかもしれない

ゼラチンのような見た目で少しねっとりしているのがおりものですが、ニオイや色は人によって違ってきます。

液状で出てくるのが普通なのですが、今回は、たまに発生する固体のおりものとはどういったものなのかを説明します。

■固まりで出てくるおりもの
当然のようですが、おりものを構成している水がどれくらいの多さなのかでおりものの様子は変わってきます。多ければサラッとしたもの、それより少なければドロッとしたゼラチンのような感じになります。

固まりとなって出てくるのはさらに水が少ない時で、水っぽいものと、この固まりのものの中間のおりものが、ゼラチン質のおりものです。

◇どんな時に固まりになるのか
おりものの様子の中でも、固まりとなったゼラチン質のものが出てくるタイミングは、排卵の時期です。これは、おりもののネバネバが強くなるのがホルモンのバランスの影響を強く受けた排卵の時期だからです。

乾燥が進みやすいのもこういったネバネバが強いおりものです。膣の中で乾いた結果、固まりとなって出てきている可能性もありますが、多くのケースは心配不要で、疾患というものではないことが大半です。

ですが、まれに疾患の疑いがあるケースもありますので、このような固まりのおりものが出た時に知っておきたいことを以下で紹介します。

 

■こんなおりものの時は要注意
固まりのおりものの中でも疾患を疑った方が良いものがあります。この機会にそういったケースのおりものの性質を知っておいて損はないでしょう。

◇激しいニオイと黄色っぽい色を伴っているもの
子宮頚管炎を患っていると、激しいニオイを感じる黄色っぽい色の固形のおりものが出る時があります。ですが、固まりのおりものだけでなく、水っぽいおりものが出ることもあります。

そのような時でも同じくニオイがきつくて黄色っぽく感じるもので、これはこの病気のケースではどんなおりものでも見られる特徴なので、おかしいと感じたらすぐに専門機関で診察を受けましょう。

とは言え、おりものだけではジャッジしにくいのも事実ですね。このようなおりものだけでなく、さらに生理期間でもないのに血が出たり、お腹が痛いと感じたりした場合はますます子宮頸管炎の疑いは強くなります。

この感染症の疾患を治療せずにいると、さらにニオイが激しくネバネバが増した膿となったおりものになり、病状は悪くなる一方です。

◇白くにごったもの
カンジダ膣炎を患っている時に、白くにごってポロポロとした固まりのおりものが出る時があります。

カンジダ菌は、膣の中にいつもいる菌です。普段は大丈夫でも、カゼなどで身体の調子が弱っていて、本来のバリア機能が低くなっている時に患ってしまうことがありますが、セックスによってうつってしまうケースもあります。

このように、患っている病気を、おりものが教えてくれる場合があります。短期間で通常のおりものに戻る場合はまだしも、いつもとは異なったおりものが出る期間が長引くときは、そのままにしていてはいけません。

きちんと専門機関で医師に相談し、判断してもらうようにすることが賢明です。おりもの 臭い 改善